WISE PRAYER 祈りのインテリアとあたらしい仏壇の店
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ワイズプリアは、インテリア仏壇のある新しい暮らしの形をご提案するライフスタイルブランドです。
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ワイズプリアの仏壇

1.お仏壇の歴史

2.お仏壇のお買い求め時期

3.お仏壇選びのポイント

4.お仏壇のお手入れ方法

5.仏壇のおかざり

1.お仏壇の歴史
仏壇の伝来とともに始まった
 日本で仏壇が奉られるようになったのは、今から約1300年前、仏教が日本に伝わった100年後の飛鳥時代のことです。当時の天武天皇が「諸国、家ごとに仏舎を設け、仏像及び経巻を安置し、以て三宝を供養すべし」と命じたことに始まったと言われています。つまり、天皇自らが各家にそれぞれの仏壇を置いて、仏様を拝み、供養することをすすめたのです。しかし、当時は貴族などのごく限られた階級の人々だけで、一般の庶民にはまだ縁のないものでした。

仏壇の発展は江戸時代から
 仏壇が全国的に庶民の間でも奉られるようになったのは江戸時代になってからです。
 幕府はキリシタン信仰を禁止し、民衆を統制するためにお寺に戸籍を管理させるといった「寺請制度」を作りました。そのため、すべての人はどこかの寺院に所属しなければなりませんでした。その時に、仏教徒であることの証明に仏壇を持つことが命じられたのです。もともと、日本では古来から「祖霊祭祀」といって、山や森などの氏神や、祖先を祀るための祭壇を家に置く風習がありました。それがここでようやく仏を祭る場と結びつき、仏壇は仏様だけでなく、ご先祖様を祀る場所でもあるといった今日の仏壇の基礎ができたのです。

現代の仏壇
 高度成長時代になると、仏壇の需要は急激に伸び約2500万世帯にもいき渡るようになりました。ところが生活はどんどん洋風化し、都市化や核家族化が進んでいくうちに、仏壇の所有者数は減少していきました。伝統的な仏壇は現代の生活空間に似合わない。暮らしが変化していく中で、仏壇だけが取り残されていったのです。
 そんななか、最近では「洋間やリビングに合った仏壇」が誕生し、現代の生活スタイルに合わせた形やデザインが注目を集めています。
これまで日本人の心を癒し、家族との絆を深めてきた仏壇がいま一度見直され、新しいカタチで再評価されています。
 

2.お仏壇のお買い求め時期
お仏壇を安置するのに良い時期、悪い時期というのはありません。一般的には、身内が亡くられた後やお盆、お彼岸、家の新築、年回忌など、要法に合わせてお求めになる方が多いようですがいつでもかまわないのです。仏壇を安置しようと思ったその日が「最良の日」だといえるでしょう。
 

3.お仏壇選びのポイント
  1. 置き場所を考える
    まず最初に、ご自宅のどこに置くかを考えましょう。無理に仏間を作ったり、「部屋が狭い」「洋室に似合わない」とあきらめる必要はありません。ひとくちに仏壇といってもサイズやデザインは様々で、棚やタンスに置けるコンパクトなものや、洋室やリビングに合わせた仏壇もありますので、それぞれご家庭の生活様式に合わせて決めてください。仏壇にはご家族とご先祖様ができるだけ一緒に暮らすという意味が込められてることから、できれば居間など、ご家族の集まりやすい場所がよいでしょう。ただし、湿気の多い所や直射日光の当たる所、火気の近くなど仏壇が痛みやすい場所は避けて下さい。
    置く場所が決まれば、お店に行く前にサイズを測っておきましょう。扉の開く余裕を考慮しながら、高さ、幅、奥行きを確かめてください。

  2. 仏壇の種類を決める
    次にどんな仏壇にするかを考えます。宗派やその土地によっては仏壇の違いがあるため、事前にご先祖様の宗旨宗派を確かめておきましょう。
    仏壇には、大きく分けて「金仏壇」と「唐木仏壇」があります。金仏壇は別名「漆塗り金仏壇」といい、漆塗りで内部に金箔を貼られていて豪華で荘厳な雰囲気。一方、「唐木仏壇」は黒檀や紫檀などの高級木材が使用されており、落ち着いた重厚な風合いが特徴です。
    一般的に浄土真宗は「金仏壇」が主流で、他宗は「唐木仏壇」といわれてますが、とくに限定されていないようです。また、最近では伝統的なデザインにこだわらない自由なデザインで、洋風のインテリアやリビングにも合う仏壇が増えてきました。サイズもデザインも様々なので、お部屋や個人の好みに合わせて選ぶことができます。これらの仏壇にはまだ正式名称はありませんが、現代の住宅事情や現代人の嗜好を考えると、今後ますます需要が広がる新しい仏壇だといえるでしょう。

  3. 予算で決める
    仏壇は決して安いお買い物とはいえません。しかし、通常はひとつの仏壇と一生付き合っていくわけですから、その点を踏まえたうえで、納得のいく価格のものを慎重に選びましょう。
 

4.お仏壇のお手入れ方法
 お仏壇は、私たちの心に積っている埃を清めるつもりでお掃除します。
 仏壇は空拭きが基本ですが、汚れがひどい時は固く絞った布で拭き取り、すぐに乾いた布で空拭きして下さい。金箔のところは毛ばたきで軽く払ってください。塩分を嫌うので、手が触れないよう指紋が付かないように注意します。漆塗りのところは水が付かないようにし、傷つきやすいので、柔らかい布で空拭きして汚れを落としてください。
 真鍮や金属の仏具は、磨き剤を使って布で拭いてください。拭き清めるような気持ちで、時間をかけてピカピカになるように磨いてください。
 でも、仏壇を掃除する本当の箒は感謝の心です。朝夕、油断のないように「有難うございます」という感謝の布によって自らの心を磨いていれば、いずれ安心の境地に至る理屈は決して嘘偽りではありません。お仏壇を修理に出す時は、例えば浄土宗ですと撥遣(御霊抜き)という儀式をしますので、仏壇の店の方か、それぞれの善堤寺にご相談してください。
 

5.仏壇のおかざり
○おかざりの基本は三具足
 お仏壇には、ご本尊様とお位牌を安置し、おかざり(仏具)を供えます。おかざりはご本尊様やご先祖様を供養するためのものです。
 「三具足」が基本となっており、「香華灯明」(こうげとうみょう)といいますが、香と華と灯明、香炉と花立てと蝋燭立て、この三つを置きます。より丁寧になると、外側から花立一対、中に香炉の五具足となります。
 香は芳しく、花は麗しく、灯火は明るくありたいものです。曹洞宗の清水浩龍老師は、「南無帰依仏・南無帰依法・南無帰依僧」を、「明るい心・正しい心・仲良い心で日を暮らせ」と教えていました。それはまた「お明かし・お線香・お花の三具足によって、手を合わせることが<仏法暮らし>となる」ということです。
 「左灯右華」といって、仏様からみて、左に灯明、右に花を供えます。私たちから見れば、向かって右に灯明、左が花となります。香炉は真中ですが、三本足の香炉だと1本が手前正面に来るように置きます。そして焼香しやすいように、花立や蝋燭立てよりも、少し手前に置くようにします。
 仏壇が三段飾りになっているとして、上段の中央にご本尊を祀り、中段は位牌と過去帳、お仏飯や盛物など、下段に三具足。これが家庭の仏壇の基本となります。
 五具足の場合は香炉の左右に蝋燭立て(燭台)、その外側に花瓶を一対置きます。二つの燭台には「自橙明・法橙明(自らを橙明し、法を橙明とせよ)」という釈尊の遣訓の心が込められています。


主なおかざりの種類

香炉
線香や抹香を焚くための道具。仏様を供養し、心身を清めるためのものです。

燭台
ローソクを立てる道具。ロウソクに灯す火は仏様の「知恵」を表し、仏様の知恵が人間を導いてくれるといわれています。

花立て
仏壇にお供えする花を生ける花瓶。仏様のお慈悲の象徴とされています。

仏飯器
ご飯を盛ってお供えする器。できるだけ毎朝供えるようにしましょう。

茶湯器
お茶や水・お湯をお供えする器。こちらもできるだけ毎朝供えるようにしましょう。

高杯
御菓子・果物などをお供えする器。

りん
勤行の時に打ち鳴らす円形の金。「リーン」という音と共に、祈りを仏の世界まで届けてくれます。

灯籠
仏壇の中を明るく照らす道具。吊るタイプと置くタイプがあります。

経机
お経を読むときに、経本を置く机です。

その他

数珠
仏様やご先祖様を礼拝・供養する時の道具で、本来は念仏を何回唱えたかを数えるために用いられていました。数珠を使って念じれば、煩悩を消し清められると言われています。

※位牌とは
お位牌は亡くなった人の霊を祀るため、戒名や法名を書いて、仏壇やお寺の位牌壇に安置するための碑をいいます。お位牌は故人の霊魂が仮に宿る場所だといえるでしょう。ただし、仏壇の主役はご本尊ですから、お位牌をお仏壇に安置する場合はお仏壇の中央に配置したり、本尊より上段に安置してはいけません。なお、浄土真宗では原則として位牌は用いません。
 
 
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